あめのんです。
前回、自信のない人は自分で自分に愛情を注ぐといいですよって話をしました。
そうやって書きながらちょっと、自分の本心とは違うかぁと思いながら書いていました。なぜ本心とは違うかというと、自信を持たなければならないという前提で話を進めていたからです。
私自身、以前は自信が欲しかったです。自信を持つ方法ばかりが巷には溢れている。つまり「自信がないことはダメ」という先入観を持ちました。
若い時は先入観に疑問を持たないで生きてきました。理由なんて考えずに常識を疑わないで過ごしてきました。
先入観をなくすことで悩みから解放される
先入観を疑うことをし始めると、捉われていることがたくさんあることに気づきます。例えば思いつく私が以前持っていた先入観を並べて見ますね。
「自信がないとダメ」「迷惑かけたらダメ」「宿題やらなきゃダメ」「学校に行かないとダメ」「成績が良くないとダメ」「お金がないとダメ」「容姿が綺麗じゃないとダメ」「結婚しなきゃダメ」「離婚したらダメ」「無責任ではダメ」「自己中心ではダメ」「逃げたらダメ」「親に認められないとダメ」「自立しないとダメ」
どうでしょうか?何か強烈に共感したり、嫌悪したりする言葉があるかもしれませんね。以前は上記のことはダメだと先入観で思っていました。今の私はどっちでもいいという考えになっています。人の命に関わることや犯罪はもちろんダメだとは思っていますが、大抵のことは自分の考えではどっちでもいいと思っています。